「新郷東小スペシャル鋳物汁」いただきます!
6月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。
地元産の食材の活用を図ると共に、地場産物や郷土料理等への理解を通してふるさとへの愛着を深める学校給食活動を推進しています。
今日は、新郷東小学校産の「玉ねぎ」を使って、「新郷東小学校スペシャル鋳物汁」を新郷学校給食センターで調理していただきました。作物を育て収穫してくれた人、作ってくれた人に感謝して全校でおいしくいただきました。
このように、地元でとれた農作物を地元でおいしく食べることを「地産地消」といいます。
学校応援団さんが育てる姿を間近で見たり、児童が収穫を体験したりすることにより、食べ物や生産に対する理解が深まり、食べ物を大切にする心が生まれます。また、食糧自給率の向上や、排気ガスの減少、バーチャルウォーターの削減など、自然環境によいことがたくさんあります。
「地産地消」は、SDGsの「⑭海の豊かさを守ろう」「⑮陸の豊かさも守ろう」に関わっています。また、運搬によって発生するCO2の削減につながり、「⑬気候変動に具体的な対策を」においても貢献しています。
食を通して「地球市民」として、できることからはじめてみましょう。
*玉ねぎは放射性物質検査をして安全を確認しています。