先人の知恵に学ぶ
11日の月曜日、学校応援団の宍戸さんが
学校ファームにお越しくださいました。
学校ファームで作業をしている中で、
宍戸さんは学校のフェンスの外で長く伸びた草を刈って、
それを束ねたものを作られていました。
これは何に使うのでしょう?
宍戸さんに聞いてみると、この雑草につるがからんで
植物が上へ上へと大きく育つそうです。
作物を育てていく中で、たくさん考えられてきた知恵のひとつを教えていただきました。
「使えるものは無駄なく使う。」
昔の人はそうしてきたんだよと、宍戸さんはお話してくださいました。
先人の知恵は、現代のSDGsの考え方によく似ているところがありますね。
18日のようすです。宍戸さんが束ねた草を伝って、上へ上へと伸びているのがわかります。
花もたくさん咲いているので、収穫も期待できますね。楽しみです。