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道徳の授業の様子 1年

資料「休みじかん」で、「好きな竹馬で遊びたいという気持ちのままに廊下を走り、危険な目に遭ったひろあきの反省を通して、安全に気を付けて行動しようとする態度を養う。」ことをねらいとして、学習しました。

1組

 廊下を走っているときは「早く遊びたい。」「竹馬に乗りたい。」の気持ちでいっぱいだった主人公の気持ちに共感した子ども達。でも、『どしん!』とぶつかった後に、おにいさんの話を聞いて、「早く行きたくてもゆっくり行こう。」「走るのはいけないからやめよう。」「迷惑がかかるからやめよう。」など道徳ノートに書き、活発に意見を発表することができました。1年1組のみんなも、安全に過ごすために、「廊下や教室を走らない。」「ゆっくり歩く。」をみんなで気を付けていこうと考えることができました。

2組

  導入で、校庭でほかの人にぶつかったとき、どんな気持ちになるかを発表してから、主人公の気持ちを中心に考えていきました。竹馬で絶対遊びたいと思って廊下を走ってしまった主人公の気持ちに共感しつつも、6年生のお兄さんの話を聞いて、「けがをしなくてよかった。」「1番にとらなくても、ルールを守るほうが大事。」と活発に発表していました。「学校で安全に過ごすには、どんなことが大切なのでしょうか。」の発問では、「走らない。」「ルールを守る。」と意見が出て、安全に配慮することの大切さに気付くことができました。

3組

 休み時間に遊びたくて、廊下を走ってしまう主人公の気持ちを考え、意見を出し合いました。「早くしないと!」という言葉がたくさん出ました。ぶつかってしまった6年生の話を聞いた主人公の気持を書いたノートには、「もう次は走らないようにしよう」「気を付けよう」と書く子どもたちが多かったです。最後に『学校で安全に過ごすためにはどうしたらよいか』について話し合いました。「ろうかは右がわをあるく。」「ルールをまもる。」などの意見のほかに「東っ子5つの生活目標を守ればよい」と答える子も何人かいて、自分のこととして振り返られる子が多かったです。