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人の心の美しさ 畏敬の念 ~真剣に考えた東っ子~

 6年1組で研究授業を行いました。

 教材は、「青の洞門」を通して、人の生き方の美しさや畏敬の念について

学習をしました。

 教材を読み、子どもたちが話し合いたい課題を発表します。

「なぜ了海と実之助は、最後に泣いたのか。についてみんなで話し合いたいです。

なぜかというとあんなに討ちたくてならなかったのに、最後には涙を流し合うまで

になったのはなぜかを知りたいからです」とそれぞれが発言し、自分たちの力で

課題を決めました。

それぞれが、ノートに自分たちの立てた課題について考えをかいて

意見の交流。

 いよいよ役割演技。

今日は、先生方も登場して迫真の演技。あまりのカッコよさに

東っ子や先生方から大きな拍手。悩む実之助、覚悟の了海。

村人や石工、実之助の家族の立場からも考えを深めました。

 

 今度は、子どもたちの出番です。

率先して役割演技をやってみたい児童が積極的に挙手。

それぞれの立場になりきった6年生。

クラスみんなや先生方から、拍手が沸き上がりました。