さきたま古墳公園での昼食です。

黙食での昼食ですが、みんなで向かい合って食べる食事に心なしかいつもより表情がにこやかです。

食後は、丸墓山古墳を見学します。

消火器を使用した消火体験をしました。

火事を発見し、消火活動するときは、

①「火事だ～」と大きな声で知らせる

②消火器をもって火元へ向かう

③ピンを抜く

④ホースを外し、火元に向ける

⑤レバーを握る

この４つのポイントで消火をしますが、消火活動ではすべてではありません。

４年生のみんなは「１１９番する」「周りに知らせる」など発言していました。

その時に自分ができることを考えて、自分の身を守る行動をしましょう。

　リーダーさん大活躍。並ぶときにも自ら進んで声掛けを

しています。

　周りのお友達の協力も素敵です。

災害が起きると　大切な家屋との時間は。

「やはり、備えていることが大切」

子供たちは、体験を通して多くのことを学んでいます。

もし、身近で災害が起きたら

日常の風景は変わってしまう。

「教室に椅子がこんなになるなんて。」と子供たち。

　埼玉県防災学習センターに到着。集合写真を撮影した後、

二つのグループに分かれて学習がスタートしました。

　まず、第１グループ。防災センターの方にご案内いただきます。

「稲村の火」の視聴です。

和歌山県であった本当のお話。どの子も真剣に見ています。

もし、自分だったら・・・。

いろいろなことを感じて、考えながら視聴している様子がわかります。

　津波の恐ろしさ、避難することの大切さ。

命の尊さ。そして、収穫した稲穂を無駄にして人々の命を守るために

火をつけて知らせたごへいさんの決断。

日常、近所の方々とのかかわりあいの大切さ。

多くのことを感じている様子です。